証明書かんたん出力
導入のメリット
成績通知表にGPAや順位を出力することで、学生自身の現状把握を助けます。
授業態度を得点登録できます。学ぶ姿勢を成績化し、学生の意欲と学力向上を促します。
OMRと連携し、採点結果の登録から出力まで一貫して自動化できます。
学習単元ごとの成績を管理・集計、単元で講師が異なる科目もサポートします。
成績業務(学期試験・判定会議・証明書)での活用例
試験実施採点
- ファイル取り込みにより、採点結果をそのまま登録できるので転記ミスを防げます。
追試・再試
- 本試験の成績をもとに、追試・再試該当者リストを自動で作成します。
- 科目平均点や合計点などの成績集計を自動化し、計算ミスをなくします。
- 証明書の発行履歴を証明書番号と合わせて管理できるので、事務員の作業を軽減につながります。
修得単位数の確認
- 卒業所要単位や資格取得単位に満たない学生をすぐに確認できます。
ファンクショナルGPA
GPAは各科目の成績評価(A、B、Cなど)から算出した総平均点です。 学生の学力レベルの把握を助け、成績不良で退学の危険がある学生の発見にも活用できます。 infoClipperの成績管理は、成績評価を使用する一般的なGPAと、原成績の差異を表現できるファンクショナルGPAの2種類をお選びいただけます。
Excelではなかなか難しい計算もinfoClipperでは簡単に出力できます。 ワンランク上の学校を目指し、infoClipperで成績管理の見直しを行ってみてはいかがでしょうか。
成績分布表
infoClipperでは、高等教育の修学支援新制度の利用者が継続してこの制度を利用できるよう、危険対象者が素早く見つけられる「成績分布表」という帳票をご用意しております。
※高等教育の修学支援新制度
文部科学省では、しっかりとした進路への意識や進学意欲があれば、家庭の経済状況に関わらず、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校に進学できるチャンスを確保できるよう、令和2年4月から高等教育の修学支援新制度を実施しています。この制度では、学業などに係る要件があります。 入学2年目以降は、在学中のGPA(平均成績)等、または単位の取得状況と学修計画書(学修の意欲や目的、将来の人生設計等を確認)の提出などにより、学修意欲があると認められた人が対象となります。 次の①か②のいずれかに該当すること
- ① 在学する大学等における学業成績について、GPA(平均成績)等が上位1/2以上であること
- ② 次のいずれにも該当すること
- a. 修得単位数が標準単位数以上であること
- b. 学修計画書の提出を求め、学修の意欲や目的、将来の人生設計等が確認できること
- ・ただし、①又は②に該当する場合であっても、在学中の学業成績等が適格認定の基準において「廃止」に該当する場合には、不採用とする。
- ・災害、傷病その他のやむを得ない事由により②aに該当しない場合には、②bに該当することで足りる。 (「災害、傷病その他のやむを得ない事由」には今般の新型コロナウイルス感染症の影響によるものを含む)
成績音声読み上げ
入力した成績を確認するために、画面と用紙を交互に見比べたり、二人がかりでチェックすることはありませんか。infoClipperは、入力した成績を自動で読み上げる機能を搭載しています。
成績入力画面で読み上げを開始すると、学生の氏名(姓)と成績が読み上げられます。 成績用紙から目を離さずにチェックできるので、入力した成績をかんたんに確認できます。 成績の入力だけでなく、確認作業まで支援するinfoClipperをぜひご利用ください。
成績判定会議資料
成績判定会議に使用できる成績資料を手軽に出力できます。年度末の多忙な時期に会議資料作成の手間が無くなるのは効果的で、限られた時間をより有効に活用できます。
成績管理システムから確認できる成績判定会議資料は、細かな成績や単位の修得状況など必要な情報がまとめられていますので、会議をスムーズに進められます。
Web成績確認
定期試験の結果や単位の修得状況を、学生や保護者がスマートフォンから簡単に確認できます。 学生に限らず、保護者も学生の学習状況を把握できるので、学生の学力向上対策に保護者の理解・支援を得やすくなります。
※学生ポータルの一部です。ポータルサイトの詳細は出欠・成績確認をご覧ください。
模擬試験
学内模試から全国模試まで、さまざまな模擬試験を管理できます。 成績や順位を時系列で比較し、成長の経過を把握できます。 また、学生ごとにアドバイスを登録し、個人成績表に記載できます。成績一覧表、個人成績表を出力できます。