について
−これまでより作業を省力化できている実感はありますか?
以前は、複雑な入力作業を行っており、多くの時間を費やしていました。ある時期を境に、アンケートや個別対応シートを全面改訂し、資料請求者や来校者の属性の簡素化、アンケート内容の見直し、統計を取るデータの精査をしました。そこでinfoCloudを導入したことで、作業の省力化、さらに広報部全員が入力できるようになり、飛躍的に作業効率は上がったと感じております。
−また、導入以前より毎日どのくらいの時間を削減できていますか?
少なくとも今までの半分以下に削減できたと感じます。複数人で作業できるようになったことで大幅な時間の削減が可能になったと思いますが、資料請求者と来校者が増えたおかげで実際は以前とあまり変わらない気がしています。笑
−具体的に便利だと感じている機能は何ですか?
いつでも必要な時に、資料請求から来校、出願、個別対応状況などが、すべて時系列、一覧で見られることが一番のメリットだと感じております。また、各種資料を作成する際に、エクセルやCSV形式の統計データをダウンロードできる機能があるので助かります。
−募集対象者のフォローに、どのように活用していますか?
電話での問い合わせや来校があった時に、個人データで来校までの経緯を確認して、来校者にあったフォローができることが一番役に立っています。また、最近は高校からの問い合わせも増えている中、高校訪問や来校・入学の状況などの経緯が即座に確認できるので助かっています。
−学生募集の成果につながっていると感じますか?
infoCloudを広報活動に活用できたからこそ、学生募集の成果につながったと感じています。
−運用開始後のサポートの対応はいかがですか?
最近、私の知る範囲では問題ないです。しばらく前は、サポートスタッフによって対応に差があるという声が広報部内からありました。今は改善されていると認識しております。
−できれば改善してもらいたい箇所はありますか?
来校アンケート結果を、個人カルテに反映させる手段を考えて、改訂して下さい。統計手法はいいですが、個人カルテを重視している当校にはまだ使えない機能です。この改訂だけで当校の作業効率は少なくとも2倍以上良くなりますので。是非、前向きにお願いいたします。
−今後前向きに検討させていただきます。
について
−導入しようと思ったきっかけは何ですか?
タイミング的には、これから5Gの時代がくる、デジタルマーケティングの時代がくる、ということで大学向けにはデジタルマーケティングのソフトが開発され、売られはじめた頃だったと思います。しばらくしてこのinfoCloud Digital Marketing+の提案が来ました。いい時に営業に来たな、と思いました。この時、私が困っていたことは資料請求のお礼メールです。すべての人に対し、属性ごとに文書を替えて送付しており、資料請求が増えていたことで、その作業負担が重くのしかかっていました。その負担も解消できるので、これなら決裁が得られると思い、思い切って導入しました。
−導入してみてどのような効果が得られましたか?
私自身の作業効率は予想通り飛躍的に上がり、オープンキャンパスのリマインドもできるようになり、効率的なデスク営業ができるようになりました。メールの一斉送信後の開封率がわかるので、文章の工夫をするなど、前向きな募集活動ができるようになりました。
−特によく活用している機能を教えてください。
メールの自動送信機能とデジタルフライヤーの利用、それからポップアップ機能など、自分でやりたいタイミングでできるので活用しています。
−導入してみてこれまでのやり方と広報手法は変わりましたか?
より多くの人に、その人にあったアプローチができるようになりました。
−他校に勧めるとしたらどのようなポイントですか?
メールを使った営業が強化できることと、ホームページを見に来た人の属性に合わせたポップアップ画面による誘導ができることでしょうか。
−何名くらいでinfoCloud Digital Marketing+を使っていますか?また機能ごとに使うスタッフは変えていますか?
現在は、10名ほどが入力できる状態です。その中に、より高機能な作業をするスタッフが含まれています。
−運用開始後、サポートスタッフからはどのような対応をしてもらっていますか?
はじめはきちんと対応して頂きました。最近は、私が忙しすぎて、知らないうちにZoomやLINEが連動されていますが、いったいどうやって使うのか、この機能についてはまだサポートしてもらえていないです。落ち着いたら聞くつもりなので、その時は対応をよろしくお願いします。
−ZoomとLINEについてはこの取材日の2日後(6/26)にサポートからご案内差し上げ、現在LINE連携をお試しいただいております。