日経ニューオフィス賞
「クリエイティブ・オフィス賞」を受賞
において、全国応募総数152件の中から、弊社本社オフィスが
ニューオフィス推進賞、クリエイティブ・オフィス賞を受賞しました。
全国BEST5内に選ばれ、群馬県で初の受賞となります。
弊社では、これからもデザイン経営を通じて「価値の創造」と「従業員の働きやすさ」を目指してまいります。
付加価値の高いサービスを創る組織になるための
オープンな情報共有や部門間を超えたコラボレーション、
自由で柔軟な発想を可能にする環境と、チャレンジを推奨する風土。
これらを「コミュニケーション」と位置づけています。
戦略や方針の意思決定の速さ、着手からリリースまでのスピード、
顧客フィードバックから改善までのスピード。
他を凌駕するスピードで実行すること。
これらを「集中」と位置づけています。
この相反する「コミュニケーションと集中」を高次元で実現するため、
「自席」と「ABW」を併せ持つオフィスづくりを目指しました。
※ABWとはアクティビティ・ベースド・ワーキングの略で、
仕事の特性や生産性に基づき、最も成果を出せる場所を自ら選んで働く手法です
自席はチームコミュニケーションエリアと定義し、チーム力UPを図りました。
ワークフロアは仕切りがなくオープンな空間を目指し、
大小さまざまなオープンミーティングエリアを設け、活発に情報共有が進む仕掛けをしました。
また、他のチームの声も聞こえてくるため、偶発的な発見やアイディアがわきやすい環境です。
みんなの顔が見えるオープンでつながりのあるワークフロア。 会長室、社長室はなく、社員と同じフロアに席があります。
小規模のプレゼンをするのに最適な、ひな壇型のソファ。オープンな空間にあるので、他チームにとっても刺激となります。
ワークフロアの中央にはプリンターやお菓子が用意されており、社員が集まるマグネットエリアに。
オープンな空間にあるミーティングエリアは、ちょっとした打合せをしたいときにも便利です。
ABWエリアは自席の2倍以上の面積を設け、人や仕事の特性に応じて、
最大限のパフォーマンスを引き出せるスペースとしました。
ソロブース、完全クローズド、セミクローズ、外景を望める席など
様々な人が集中しやすい環境をつくりました。
またリラックスできるリビングライクな家具も多く採用しています。
5階層の高低差(スキップフロア)を採用してアクティブな空間とし、
エリアによってコンセプトを変えることで、
社員が積極的に自席以外の場所を選択して働く雰囲気を創出しました。
天井高8.2mの大空間ホールは、全社員が集まるプレゼン時にも活躍します。
晴れた日にはランチを食べたり、外の空気を吸ってリフレッシュしたりできる憩いの場です。
やさしい座り心地のラウンジチェアは、家にいるような感覚で仕事に打ち込めます。
落ち着いた家具と照明により、カフェテリアのような空間を演出しています。
リラックスしながら仕事や休憩ができる空間で、新しい角度からの発想を生みます。
半地下空間は、静かで集中しやすい環境となっており、個室ブースや仮眠室を設けています。
健康で持続可能な働き方ができ、
コミュニケーションが自然と生まれるような仕掛けを設けました。
施設についてはオフィスツアーでもご紹介しております。
「日経ニューオフィス賞」は、一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が
ニューオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的とし、
創意と工夫をこらしたオフィスを表彰するものです。
一般社団法人ニューオフィス推進協会HP
http://www.nopa.or.jp/prize/contents/congratulation34.html